2017年7月14日金曜日

映画「日本と再生」

映画「 日本と再生~風と光のギガワット作戦 

新潟シネ・ウインドにて7月21日(金)まで


脱原発が必要なことはわかった、
でも原発無しにどう暮らせばいいの?

という問いにたいへんわかりやすく答えた
河合弘之監督のシリーズ3作目が新潟シネ・ウインドにて上映中




ヨーロッパ、中国、アメリカ…
世界の趨勢は
すでに自然エネルギーが本流になっていた!!

世界の自然エネルギーの発電量が
世界の原発の発電量の2倍以上になっているって
知ってました?!


史上最悪の原発事故を起こした日本が
どうしてその流れに乗れないのか

上映後の特別講演会で、河合弘之監督(中央)は
日本の自然エネルギー転換の「障害は政治だけです」
とおっしゃっていました

自然エネルギー資源も、国民的支持も、すでにある、と
あとは政治が動く(政治を動かす)だけで
大転換が起きる(起こせる)と

本作のDVDは全国会議員に送付したとのこと
経済界にも自然エネルギーは「儲かる」ことを理解してもらうべく
要点を込めた話なども




舞台向かって右は、河合監督が
映画の企画・監修・実動パートナーとして選んだ
ご存知・環境学者の飯田哲也さん

1年の半分は海外の現場に居るという飯田さんと、
本業は弁護士で原発訴訟などで大忙しの河合さん

このお二人が揃うことは大変貴重な機会です
代表理事の佐々木寛さん



脱原発できない日本の「原子力村」の構造をわかりやすく解説し
原発の問題を描ききった前作
「日本と原発~4年後」

私は郡山にいた昨年の3.11に
福島県は三春での上映会で観ることができました

が、3回は観て下さい!
と前作のDVDをアピールする河合監督

自然エネルギーと脱原発は表裏一体のセットです、と



大変な発熱量の講演会でした

***

映画は7月21日まで1日2回上映中
どうぞお見逃しなく