会期終盤を迎えています(8/10~8/23)
新潟絵屋 での展示(7/22~7/30)からの巡回展
旧作も交えた展示に
彼の筆致の遍歴を感じることができます
◆同時に、新潟市にある 砂丘館 では
「ふだんを見つめる 井田英夫展」 が開催中(7/24~8/27)
こちらでは20年に及ぶ彼の作品を約60点
既に個人所蔵になっているものも多数お借りしての展示とのことで
大変見ごたえがあります
井田さんの絵を拝見するのは
今回の新潟絵屋さんでの展示が初めてでしたが
もっと観たい
と足を運んだ砂丘館でギャラリートークを聞いたり
直接、絵についてのお話を伺ったりしたら
すっかりファン
心惹かれて
ギャラリーみつけにも足を運びました
イラストも好きです
今は広島の海辺の町に居るたびのひと
かつてアメリカはマサチューセッツ州から帰った彼にとって
新潟は光とスケールが足りなかった
(それで再び旅に出た)
というエピソードもトークでは語られました
でもひとは変わりゆくものだと思うから
今後、井田さんの眼にふるさとがどう映るのか
どんな新潟の景色を描くのか
私は楽しみです
井田さーん
新潟県にはこういう空や海も
ありますよーーー
そして私は梯子を昇ります
あおぞらに向かって