2017年4月27日木曜日

開眼

届きました!


新潟清酒達人検定
銀の達人認定証!




合格通知を待っての開眼☆
待たせましたね、だるまー

届いた解答と照らし合わせたら
自信のなかった解も当たっていて…
思っていたより大変よい成績でした

ザ・だるまぢから(。-_-) 勘、冴え冴え

今やったらとても同じ点を取れる気がしません

その自覚に謙虚に
引き続き精進




だるまーは既に次のステージを見やっています
両眼でね☆


次こそが大変キビシイ
真価の問われる関門です

たのしみ~~( ´艸`)



2017年4月19日水曜日

八丁味噌③みそたれ

みそたれ
味噌カツ、田楽…
時々食べたくなる甘い味噌たれ



類似アイテムはいろいろ売られていますが
「赤出し」味噌と同様
添加物の入っていない商品はとても少ない印象です


カクキューさんのみそたれ
の原材料はいたってシンプル

これなら家で作りなされ、という内容ですが
この使い勝手の良さと手軽さには甘えさせていただきたい


4パック入りは気軽にシェアするお土産にも
オススメです


2017年4月18日火曜日

八丁味噌②工場見学

八丁味噌・工場見学

愛知県・岡崎市に行くことができますならば
こちら、大変おススメです



大豆+米麹、の味噌は仕込んでみて、なんとなくわかりましたが
大豆+大豆麹、の味噌は一体どんなふうにして作られるのか?
どうしてあんなに黒いのか、固いのか・・・

カクキューさんと、すぐ近所にある  まるやさん  の見学を
ハシゴして大変満喫しました





詳しくは…
オカザえもん事業スタッフの素晴らしいレポートをどうぞ↓

2社の味噌の食べ比べコメントもある「八丁味噌編・後編」をリンクします
前編もクリックしてご覧ください




オカザえもん
初対面の方にはいささかショッキングなキャラだと思われますが…
私、イラスト体のオカザえもんは結構好きです

「実体」もなかなかの人気者なんですよ、とおっしゃったのは
まるやさんで説明をして下さった方

おそらくオカザえもんレポート「前編」に登場する
ご案内役を務められた方と同じ方であるに違いありません

オカザえもん愛が!( ´艸`)




まるやさん
カクキューさんに比べると小規模ですが、
その分、アットホームで楽しかったです

ちょうど私たち二人だけだったので細かな質問もできたし
見学前に解説ビデオで見た方が実際に場内におられたりして





重しの石を積むのが大変な作業で
熟練のいる仕事

ひと樽に大豆6トン石3トン!
手積みします

重みでこの大きな樽の中の水分や旨味が上手に対流する
というのは想像を超えた世界です




低温管理に気を配る日本酒とは違って八丁味噌は常温管理
当然、30度越えの真夏の日々もあるわけですが
その暑さも発酵と熟成に欠かせないとのこと

経験値でこういうワザを確立してきたニンゲンて・・・
すごい

歴史の重みと相まって
圧倒されました


2017年4月17日月曜日

八丁味噌①

八丁味噌
昨年の名古屋デイズを機に
我が家で欠かせなくなったアイテム



大豆と塩と水のみで仕込んだいわゆる「豆味噌」ですが
愛知県は岡崎市の特定の地域にある2軒の老舗、
まるやさんと、カクキューさんのものは「八丁味噌」と呼ばれています

八丁味噌は昔ながらの天然醸造にこだわり
二夏二冬、約2年寝かせてじっくり熟成させた
黒褐色で水分の少ない、粘土的な固さのお味噌です




新潟では大豆と米麹で仕込む味噌が主流なので馴染みがなく、
学生時代に初めて出会った時は、その色味と味にかなり面食らいましたが

あれから倍以上生きた今。。。 
この渋みや酸味ある、奥行のある味が美味しい!!!




私は基本的に糀たっぷりの甘めの味噌が好きなのですが
今はそういう田舎みそに八丁味噌でコクをプラスした
合わせ味噌でいただいています





栄養成分表示にあるわずかな違いが
各社の味のこだわりを表しているのでしょう


比べると、カクキューさんのほうが渋く
まるやさんは渋さ控えめ、その名のとおりまぁるい感じですが
バランスとしてわずかながら塩辛く感じられる気がします

新潟で改めて売り場を見たら、大き目のスーパーならたいてい
どちらか1社の八丁味噌がちゃんと売られていて驚きました

新潟にも少なからぬ八丁味噌ラバーズが!!


愛知県内にはそれ以外の地域にも豆味噌屋さんがたくさんあり
歴史や製法など 愛知の豆味噌・公式サイト に詳しく紹介されています

「八丁味噌」以外の豆味噌も、出会えば順次試してみようと思います




ちなみに「赤だし」は
「出汁入り味噌」と勘違いしがちですが
本来は我が家のように豆味噌と米味噌を合わせた味噌汁のことだそうです

盛田味噌さんのHP  も参考になります

「赤だし」として味噌コーナーで売られている商品は
水あめやらカラメルやら、まさにだし的な成分など
いろいろと入ったものが多く見受けられるので
「調味味噌」の印象が広がってしまったのもやむをえないことかもしれません



カクキューさんの商品説明にあるように
本来は「調合味噌」

*****

八丁味噌ネタ続きます


2017年4月16日日曜日

折りたためました

よそ様のブログの文中によくありますね
「続きを読む」

その機能が私のところにもあることを知ったのは
vol.2を始める時のこと

今日は私も長い記事を折りたたもう!
と思って試したところ…

紆余曲折、どうにかこうにか畳まりました


やれやれ


たたむ位置、難しいですね

畳む行が下過ぎて
畳んであっても長い(。-_-)

いろいろ試行錯誤します

2017年4月15日土曜日

泉川・純米吟醸

ほどよい酸
控えめながら旨味あり
後味の確かな辛さ
香りは立ちすぎず
料理を邪魔することがない

春夏秋冬、いついただいても
肉、刺身、季節の炊き合わせ、何と併せても
腹膨れたのち、肴なしに語らいの供としても

好きです
泉川・純米吟醸


会津坂下は廣木酒造本店の 泉川・純米吟醸
会津産 「五百万石」55 %精米

一番好きなお酒です


2017年4月10日月曜日

『知事抹殺』アフタートーク

 映画「『知事抹殺』の真実 」 上映会・夜の部では

佐藤栄佐久 元福島県知事 
泉田裕彦 前新潟県知事 のトークがあるのが楽しみでした


撮影オッケーでした



主催者サイドで用意した佐藤 元知事への質問をもとに
泉田 前知事がインタビュアーとして進行していきます

質問はいずれも、それは聴いてみたい!と思う興味深いもので
泉田氏の導入、つかみも鮮やか、
満員の会場中が期待いっぱいに耳を傾けました
が・・・

佐藤元知事は、ほとんどの質問に
まともに答えることができませんでした

didn't ではなく couldn’t です



2017年4月9日日曜日

映画「『知事抹殺』の真実」

「おむすびの会」主催の上映会 に行ってきました



福島県の佐藤栄佐久元知事をめぐる”冤罪事件”
(とは判決されておらず「収賄事件」のまま結審していますが
を取り上げた、安孫子亘監督によるドキュメンタリー映画

映画では佐藤氏が知事在職当時、東電の原発管理体制に疑問を抱き
一度は受け入れたプルサーマル計画についても
県民の安全を守る立場で再三、国や東電に物申してきたことや

原発だけでなく「道州制」にも反対の立場を表明していたのは
県民の暮らしに根付いた多様な営みの意義や、
本来の地方自治の在り方を守る立場に立つがゆえのことだったことなども
語られていました


2017年4月8日土曜日

当たり年確定

愛車を縁石に当てた日に1万円の商品券が届いた今年の2月
前ブログに「 当たり年ですか? 」と書きましたが
もう、確定でしょう


今度は夫宛てに


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

2017年4月6日木曜日

心機一転

先ごろ、暮らしの場が
郡山から名古屋をしばし経由したのち、新潟市に戻りました



戻ったけれども
その間に父は旅立ち

あるじ無き庭にも季節は巡れど
かつてと同じ景色を見ることは二度とないのだと

そのことを
淋しくも
自然の営みとして
静かに受け止める春

心機一転、ブログのステージを新たにすることにしました

タイトルは、”まだまだ旅の途中”「その2」ということで
vol.2」を付け足しました

これまでと同様、覚えておきたいことと
会っておしゃべりしたいことのいろいろです

愉しいことがつながっていきますように

引き続きお付き合いのほど
どうぞよろしく願いいたします




◆◆◆  これまでのブログと滞在の記録  ◆◆◆

* そら屋日記  ウルトラスーパー青春デイズ・上越高田での日々
   (2010/6/21 初ブログスタート… なつかしい

* 風の町から  ふたり暮らし・新潟市での日々(2年)

* まだまだ旅の途中 vol.1 旅暮らし・郡山(1年7ヵ月)名古屋(4ヵ月合間に実家

* まだまだ旅の途中 vol.2 再びの新潟市暮らし → からの急展開 
      

       
*追記*(2020/4/16)

2018年4月6日 新潟県長岡市で喫茶併設ギャラリー「maison de たびのそら屋」をオープンして以来、オフィシャルブログを書くだけで精一杯で、こちらはあまり更新できていませんでしたが、

今年は新型コロナウイルスの広がりでプライベートタイムも増えそうです
時々、備忘録として書こうと思います

              


*追記2*(2021/3/1)

結局、この1年はほとんどアップできませんでした


振り返ればコロナ禍でシゴトのために思考せねばならないことがたくさんあり
プライベートタイムが増えた印象はなく
そして下書きのまま公開しなかった記事が、公開できたのと同じくらい残りました

言葉にして放つことがむつかしく思えることを、考えて過ごしていたように思います


でも、とてもいい一年でした


と書くのも、ね、ためらわれるのですが


「いい一年」の意味は、そんなに簡単ではありません


私にとって、複数人の大切なひとが旅立ってしまった2020年です


一周忌が次々と巡ってくる春です


その淋しさ悲しさを含めて
健康で好きなことをして生きている私が「いい一年」と言わずしてどうする、という思いです


2021はどんな年になるでしょうか

またいい一年だったと思えるように、過ごそうと思います