お陰で素敵な看板サインに遭遇しました
ここでしばらく見ていてもイークラいでしたが
河川敷へ急ぎます
私にとって、長岡の町を感じるランドマークの「水道タンク」
(旧中島浄水場配水塔)の横を通って土手に上がります
河川敷のフリーエリアは
打ち上げ場所に近づくにつれて観客密度がぎっしりですが
ほどほどの距離であればまだ余地は有ります
先客のお邪魔にならないように座った後は
もう ただただ見上げて
わぁ わあぁ。。 と
レンズに収まりきらないことにも歓声をあげながら
いろんな思いのひとが、同じように見上げる夜空
今年も一緒に見れてよかったね
また来年、と
花火師さんたちに感謝を送る光の交換
振り返ればライトアップされた水道タンクが
帰る道を教えてくれる
この水道タンクは長岡空襲を経て奇跡的に残る
砲弾痕の刻まれた戦跡でもあると
タンクをこよなく愛するひとが教えてくれました
私より何年も前に縁あって長岡に暮らし始め、
長岡の歴史を知り、この街にできることを尽くしながら
今やこの地域への愛情を語ってくれる
そんなひとと出会えた
2年目の夏
この町で、おともだちができはじめました
うれしい気持ちを
花火と一緒に刻みます