2017年11月25日土曜日

持てるひと、持たぬひと

先ごろ11月13日をもって閉廊された「 ギャラリーmu-an 」は、
かつて長岡市にあった現代アートの画廊が
都市区画整備のあおりで閉廊せざるをえなくなった折、
その画廊に集っていた作家の方々が、新たな発表の場を求め、
苦心・奔走した中で誕生した場であったとのこと

作家たちとのつながりがあり、人望と芸術文化の才覚があり、かつ
提供できる敷地空間という場所を「持っていたひと」が、
思いよらなかった流れを引き受けて始まったギャラリーの歴史 …


その流れを
この度の私たちの経緯と照らして思うのは

私たちは「持たぬひと」だったから
引き受けることになったのだなぁ… ということ



2017年11月4日土曜日

はじまりの日のこと

「ギャラリーmu-an」に最初に行ったのは、いつだったのか、
どういうきっかけだったのか、思い出せずにいたのですが

旧ブログ「そら屋日記」を読み返していたら
初めて訪ねた時のことを書いたものがありました


2017年11月1日水曜日

旅三昧

「mu-an」の迪子さんは、
ひとつの個展をすることは、一冊の「物語」を読むような
ひとつの個展を終えることは、その「物語」を閉じるような、気持ちです
とおっしゃっていました



おそらくは同じような気持ち、を私が例えるとすれば、
それは「旅」であるように感じています